AIと自分の歴史 – 人工知能の70年の歩み

AI

人工知能(AI)は20年前から急速に発展してきました。1990年代後半から2000年代にかけて、コンピューターの計算能力が飛躍的に向上し、大規模なデータ処理が可能になったことがAI技術の進化の背景にありました。

その始まりは1956年にダートマス会議で提唱された「人工知能」の概念にさかのぼります。当時は、人間の知能を機械で再現することが夢物語のように思われていましたが、やがてコンピューターの性能向上とともに、AIは現実のものとなっていきました。

ターミネーターをみてAIが怖くなった

1980年代に観た SF 映画「ターミネーター」の影響は大きかったです。映画の中で描かれた人工知能「スカイネット」が人間を絶滅させるという恐ろしい未来もあるかもしれない、AIの可能性と倫理的な問題について考えたことを覚えています。マトリックスとかも観ましたが、やはりターミネーターが一番印象に残ってます

AIを勉強してみた(過去編)

2000年頃に心理学を4年勉強してました。その中にニューラルネットワーク=AIの科目があったので勉強をしてみましたが、あまりに難しすぎて挫折しました。仕事しながら心理学を勉強し、さらにAIとは無理がありすぎでしたね。そこで続けてたら今頃大金持ちだったかな?

ターミネーターが実現するんじゃないかと思った話

2017年夏、Facebookの人工知能(AI)研究組織である「Facebook AI Research(Facebook人工知能研究所)」が行ったある実験が世界中で大きな話題になった。2つのAIで会話実験をしたところ、人間が理解できない言語で会話をしはじめ、実験が強制終了されたという内容で、世界中のメディアが「ついにAIが意思を持ち人間を脅かすのでは」とセンセーショナルに報じたのだ。

https://japan.cnet.com/article/35110443/

この記事は非常にセンセーショナルでマジでスカイネットができるんじゃないかと私の厨二心をくすぐられましたね

EXCELのマクロを覚える

2018年頃に仕事で使いたいのでExcelのマクロプログラミングを学習し、簡単なプログラムは組めるようになりました。そこで2020年頃からニューラルネットワークの勉強を再開し、少しずつスキルを身につけました。いまならAIを利用してプログラミングもできるのでフリーランスで稼げるかもしれません。参考にランダムで色指定したキャラの色を元のキャラの色まで自動で近づけて元の色になったら終了させるというAIもどきのプログラムの画像があるので貼っておきます。

簡単に説明すると最初ランダムで色を指定して、決まったルールで元の色に近づけて行って、元の色に戻ったら終了です。AIに近いプログラムとなってます

2020年頃、AIの基本を覚えました。

2020年コロナウイルスにより、日常生活が激変してた頃もすきま時間でコツコツ勉強し、なんとかAIの基礎は覚えたと思ってます。

2022年11月chatgptリリース

本格的にAIが登場しました。思い出したのですがそれまではAI開発は停滞してましたね。技術はある程度あるけど、ウェブスクレイピングと言って、よそのサイトの情報を自動的に収集するのは著作権的に禁止されてました。少しはスクレイピングもやってみようと思ったんだけど著作権がからむため勉強するのもやらなかったら、とうとうそこも乗り越えられてしまいましたね

2024年6月まで

2023年から2024年にかけて、AIが急速に日常生活に浸透し、大きな変化をもたらしてきました。企業でも行政でもAIチャットサービスはあたりまえのように使われています。ついていけないくらいAIのサービスが進化していきます

これからのAIとの付き合い方

今日、AIは私たちの生活に深く関わるようになりました。一方で、AIの倫理的な問題や、雇用への影響など、AIをどのように社会に実装していくべきかについての議論も盛んに行われるようになりました。AIがもたらす影響は計り知れず、慎重な検討と対応が必要とされています。

1980年代に抱いたAIに対する不安は、今日でもなお尾を引いているのかもしれません。AIの発展とともに、AIとともに生きる社会をどのように構築していくかが、今後の大きな課題となるでしょう。

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